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SINRA 2014 年 11 月号 復刊2号

SINRA 2014 年 11 月号 復刊2号
定価 : 1,200 円(税込)
発売日 : 2014 年9月24 日

【巻頭グラビア】
森羅万象「クマ」 太田達也

【森羅万象エッセイ】
池澤夏樹  札幌の街と自然
本上まなみ 私たちの森の先生
青木奈緖  秋の宿題

【SINRA 巻頭対談 Vol.2】
小山薫堂×玉村豊男
くまモンに学ぶ、しあわせの法則

【特集】
森のいのち クマとシカが教える森の未来森の王者クマ なぜ人里に下りてきたのか
怖いクマ、かわいいクマ 玉村豊男
“里グマ”の言い分
山里を守るのは人であり、犬である 畑 正憲
クマの生態学① 日本の“森人”ツキノワグマ、ヒグマ
クマの生態学② 世界に生きる“森の王者”たちシカを狩る 森のいのちをいただく
鹿害で、日本の森が危ない!
昔から日本人はシカ肉を食べていた!
森を救うハンターたち 加藤 尚・千松信也・畠山千春
僕は「森人」になれたのか? 北尾トロ
週末ハンターの「見積書」
日本の森にオオカミを放て!高貴なる食材「ジビエ」 新しき“口福”を知る
ジビエが開く森の未来
ジビエの季節がやってきた!
おいしいジビエレシピ
SINRA SELECT 全国ジビエレストランGUIDE

【SINRA Photo Gallery】
翅 熱帯アジアの蝶たち  海野和男

【SINRA STYLE】
①Trekking
②Camping

【SINRAの旅】
伝説の阿仁 秋田マタギの里へ
古代狩猟民の原形を
秋田マタギにみた 芦原 伸
戸川幸夫の言葉
阿仁の「匠」
秋田内陸線で駆けるマタギの里

【森羅万象新聞】
PEOPLE “おらが村”のスーパーCEO
TOPICS 日本全国“注目の話題”
BOOKS 『グリーン・グリーン』あさのあつこ 他
REPORTAGE 「横乗り文化」と変わりゆくライフスタイル
INTERVIEW 地球の声 SINRAの声
SPOT 都会で見つけた自然スポット紹介
DICTIONARY SINRA を読み解く4つのキーワード
DATA 数字で見る森羅万象
WORKSHOP シンラが行く
SINRA CLUB

【SINRA 三陸復興支援レポート】
「美しい海と山の三陸を取り戻したい」

【連載】
玉村豊男 編訳解説 ブリア= サヴァランの『美味礼讃』
松家仁之 眼鏡に手袋、スノーシュー 「北極圏の蚊と大福豆」
横森理香 オーバー50 のSINRA 的生活入門 「ボディ、マインド、スピリットを癒す」

【SINRA 三陸復興支援レポート】
「みちのく潮風トレイル」を歩いてみよう!

【里山生活、始めました】
全国田舎暮らし案内
里山の暮らし1 岡山県
里山の暮らし2 鴨川市/いすみ市/南房総市

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次号予告

[ 取材ウラ話 ]

取材ウラ話右の白く見えるのがシカの脳みそ

シカの脳みそあえ

建築家である藤森照信さんの建築家デビュー作品である、「神長官(じんちょうかん)守矢史料館」を取材で訪れました。ロビーの壁面に展示されているのは「御頭祭(おんとうさい)」という神事の復元で、今でも諏訪大社で行われている重要な大祭です。展示は、江戸時代後期に活躍した旅行家・博物学者である菅江真澄(すがえますみ)のスケッチを忠実に再現したもの。当時はシシの頭を75頭分、まな板に載せて献上していたそう。ちなみに、シカとイノシシをシシと呼んでいたので、シカとイノシシの両方があるってわけ。シカの脳みそと生肉を和えたものは、制作を依頼した合羽橋(東京都台東区)の業者も気持ち悪がったそうです。おいしそうと思った私は、肉食系?(矢島)

取材ウラ話北海道斜里町で2005年に撮影。ごく稀のことだが同じことはどこの里山でもおこりうることだ(写真提供/斜里町役場)

日本の森の現状を知るところから

日本クマネットワーク(JBN)の事務局長小池氏にお話を伺いました。いわく、野生のクマが街に現れ駆除されるたびに、その自治体の電話は一日中鳴り止まないことがあるそうです。「なぜ殺したのか」「山に還すことはできなかったのか」等々。一度街に下りてきたクマは、人間の食べ物の味を知ると何度でも下りてきてしまうそうです。食べ物への執着心の強さは、ムツゴロウさんもおっしゃっていました。動物への愛情も大事ですが、日本人はもう少し野生動物を理解し、今の日本の自然の現状を知ることが必要なのだと思います。今号はツキノワグマの話が中心でしたが、次回はヒグマやアイヌ文化などにも話を広げていきたいです。(山田)

取材ウラ話羽後太田-角館間で鑑賞した田んぼアート「つるの恩返し」

秋田内陸線の「田んぼアート」

秋田マタギ取材時、「秋田内陸線」に乗りました。秋田内陸線は、北秋田市鷹巣駅から仙北市角館を結ぶ全長94.2kmのローカル線です。のんびりお弁当を食べながらのどかな田園風景を眺めていると、途中、なにやら田んぼの中に巨大な絵が出現…! 毎年、夏の時期(7月—9月)に見られる「田んぼアート」でした。品種改良した稲を使って沿線の地元住民たちが作ったさまざまなアート作品が、秋田内陸線の乗客たちを楽しませてくれます。今年は阿仁前田-前田南間で「かさじぞう」、小渕-阿仁合間で「かぐや姫」、羽後太田-角館間で「つるの恩返し」と「桃太郎」を鑑賞することができました。田んぼアートに近づいてくると、乗客たちがゆっくり観られるように、車掌さんが列車の速度を落としてくれます。都会ではなかなか出来ない、田舎ならではの企画です。田んぼアートの他にも、年間を通して様々な企画を行っているので、秋田を観光するならぜひ乗ってみてください。(諫山)

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